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琉球代表
RYUKYU SELECTED TEAM
ABOUT
琉球代表ストーリー
【チーム情報】
琉球代表は、今大会に参加する為に結成されたチームである。2014年3月末に開催された、台日沖縄国際大学サッカー大会の参加選手を中心に構成されたチームであり、メンバーのほとんどが大学生となる。そのメンバーに加えて、国内外で活躍した経験を持つ沖縄出身の社会人選手を加えて本大会に挑む。
この新たなチームのエンブレムとユニフォームデザインのコンセプトは、「進貢船」である。進貢船とは、14世紀から19世紀中期まで行われた、対中国交易・使節を派遣する為に用いられた琉球王国の官船で、船首部の獅子の絵と舷側(ゲンソク)の目玉が特徴である。これは、このチームが、沖縄から日本ではなく、アジアに向かって行くこと、またチームの活動が、アジアをファーストステップとした、世界中でのスポーツ・文化・経済の交流を目的としていることを表している。
【エンブレム】
赤の羅針盤に白く古い形の地図が重なることでその輪郭を描き、地図の中には、進貢船の舷側をイメージさせる黒いラインが羅針盤の西側からかかっており、中央には黄金に輝く進貢船が描かれている。
この赤の羅針盤は、情念のある方角を指し、白く古い形の地図は、琉球の歴史を重んじながらも、新しい歴史を刻んでいくことを表す。進貢船が西側にかかっているのは、琉球の東にあたる日本ではなく、西の方角に位置するアジアに向けて発信することを意味している。また中央に位置する黄金の進貢船は、乗組員の希望と輝く未来、背負っている責任の重要性を表している。
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