top of page

Official Sponsor

Wear Story

 

【エンブレム】

 

 赤の羅針盤に白く古い形の地図が重なることでその輪郭を描き、地図の中には、進貢船の舷側をイメージさせる黒いラインが羅針盤の西側からかかっており、中央には黄金に輝く進貢船が描かれている。

 この赤の羅針盤は、情念のある方角を指し、白く古い形の地図は、琉球の歴史を重んじながらも、新しい歴史を刻んでいくことを表す。進貢船が西側にかかっているのは、琉球の東にあたる日本ではなく、西の方角に位置するアジアに向けて発信することを意味している。また中央に位置する黄金の進貢船は、乗組員の希望と輝く未来、背負っている責任の重要性を表している。

 

【ユニフォーム】

 ホームユニフォームのメインカラーは白で、真っ白なキャンパスに新たな歴史を刻む、挑戦することを意味している。(※Jリーグのユニフォーム規定で、白のホームカラー仕様はNG)

選手の左胸にはエンブレム、右肩から斜めにかかる黒いラインと大きな目玉は、進貢船の舷側をモチーフとしており、真っ直ぐな信念と眼差しを表している。また右肩からかかっているのは、エンブレム同様「進貢船」が西側に向いていることを表しており、また右肩上がりという験担ぎの意味合いもある。(※右肩上がりにチームが成長する願いが込められている。)フィールドプレイヤーの右袖は、ホームもアウェーも赤で統一されており、これも進貢船の船首部の色を採用し、また同様に獅子を描いている。

 

《デザイン・プロデュース》

 

 崎浜秀浩 氏 

 

様々なデザインはもちろん、造形物など立体的な制作物なども行う、県内屈指ののデザイナー。商業デザインはもちろん、Jリーグクラブのエンブレム等も手がけたこともある。

今回は、この琉球代表のイメージである進貢船を、うまくエンブレムやユニフォームで表現して頂いた。

 

 

Field Player Home 

Field Player Away 

Goalkeeper Home 

Goalkeeper Away 

bottom of page