【第一試合結果詳細】
8月22日(土) ※台風で時間を早めて対応
第1試合 15:00 国立台湾体育運動大学 5- 2 南投県代表
第2試合 17:00 琉球代表(日本)2 - 0 台中市代表
(1 - 0)
前半12分 儀保(#18)
後半20分 儀保(#18)
<試合前 宮城監督コメント>
地元台中市で初戦と言うこともあり、相手も台湾代表選手のいる中で厳しい戦いが予想される。
琉球代表としては、アウェーの空気感にのまれないようにしながら、ゲームプランをしっかりたてて、うまく
相手を勢いを消しながら自分たちの試合展開に持っていけるような戦い方がしたい。
<試合内容(琉球代表 vs 台中市代表)>
お互いに初戦と言うこともあり、立ち上がりは両チームとも様子をみる展開となった。そんな前半12分、相手チームクリアーミスをFW18:儀保選手がペナルティエリア外から左足ミドルシュート。これが見事にゴールネットに突き刺さり、琉球代表が待望の先取点!これで勢いに乗ってたたみかけようとするが、じょじょに台中市代表が押し込む展開になる。観客も少しずつ増え、台中市代表のプレーに歓声が沸く、アウェーの状況になっていく。また、台風の影響があるのか、大変蒸し暑く苦しい時間となり、何とか前半をリードして折り返す。後半に入ると、台中市代表チームも策を打ってくる。前半のボールを放り込むサッカーから繋ぐサッカーとなり、琉球代表はかなり厳しい戦いになる。なかなかシュートも打てずに我慢の時間帯がつづき、足がつる選手も出始めた後半30分、カウンターからFW18:儀保選手が、7:川満選手からのパスを受けDFをかわしてシュート。これが、見事に決まり追加点。これで更に勢いに乗りたいところだが、ここから台中市代表の猛攻がつづく。殆ど自陣での試合となり、後半45分には相手選手のシュートをGK:知花選手がわずかに手に当て、ポストへ逃れる。これを更にダイビングヘッドでシュートされるが、またもやGKがファインセーブ。何とか無失点におさえ、ロスタイム5分もギリギリ凌ぎ切り、初戦で勝ち点3を獲得した。
<試合後 宮城監督コメント>
予想通り相手の激しいプレッシャーに押される展開になったが、選手たちも代表選手の誇りを持って一生懸命に戦ってくれた。
それでも無失点で開幕戦を勝利出来た事は、チームとしても明日以降の試合に大きくプラスになるだろう。
明日以降も厳しい戦いが続くと思うが、チーム一丸となって戦いたい。
《メンバー》
GK 知花賢汰郎(#1)
DF 平田尚史(#3)
高良ティモシ(#4)
長浜浩太(#12)
佐々野祐輝(#5)
MF 川満陸(#7)
赤嶺良賢(#6)
山城達巳(#8) →後半39分 清水大地(#16)
恩納正気(#9) →後半26分 城間光司(#2)
FW 儀保幸英(#18) →後半31分 平良樹(#19)
棚原保志(#11) →HT 大江竜平(#17) →後半20分 大城充幹(#14)
■大会初日成績
1.国立台湾体育運動大学 勝ち点3(+3)
2.琉球代表 勝ち点3(+2)
3.台中市代表 勝ち点0(−2)
4.南投県代表 勝ち点0(−3)
■大会2日目
第1試合 15:00 南投県代表 vs 琉球代表
第2試合 17:00 台中市代表 vs 国立台湾体育運動大学