【琉球代表2連覇達成!!】
《最終戦詳細》
<大会最終日>
■8月24日(月)
第1試合 14:00 南投県代表 2 - 1 台中市代表
第2試合 16:00 国立台湾体育運動大学 0 -4 琉球代表(日本)
(0-2)
【試合前宮城監督コメント】
台湾で一番強い大学と言うこともあり、エネルギッシュなサッカーをしてくることが予想される。その中でも、琉球代表らしいサッカーをしながら相手の勢いに負けないように、気持ちを持って戦いたいと思っている。ここに勝ったら、優勝が決まるのでチーム一丸となって強い気持ちで戦いたい。
【試合】
本大会の最終戦。相手チームも非常に気合の入った好ゲームとなった。点差こそ、開いたが内容は非常に緊迫しており、特に立ち上がりは押された展開となった。そんな中、開始5分、この試合初めてのセットプレーと初シュートで先制する。しかも本大会チームキャプテンを務めていたDF4:高良ティモシィの得点でチーム士気も一気にあがる。その後は互角の戦いで前半終了。後半9分に、本大会3点目となるシュートをFW9:儀保選手が決めて待望の追加点。そして後半13分にはFW9:恩納選手が4人抜きをして3点目。最後終了間際にオウインゴールで4点目で優勝を確実なものとした。
【試合後宮城監督コメント】
これに勝てば連覇がきまるということもあり、立ち上がりから固さが見られる部分もあったが、チーム全員そういった状況をものともせず辛抱強く頑張ってくれた。チーム一丸となって獲得した優勝は格別で、このような国際大会で2連覇を成し遂げた選手たちを誇りに思う。この勝利を全ての関係者に捧げたいと思う。
〈得点〉
前半5分 #4,高良ティモシィ (アシスト#7,川満陸)
後半9分 #18,儀保幸英 (アシスト#3,平田尚史)
後半13分 #9,恩納正気 (ドリブルシュート アシストなし)
後半44分 オウンゴール